フロントエンド開発の未来を考えてみる

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ライブラリやフレームワークは誕生しては廃れてを繰り返しています。

今はReactやVueなどのコンポーネントベースでSPAが作れるjavascriptライブラリやそこからさらに発展した、Next.jsやNuxt.jsなどのフレームワークが注目されていますね。

ですがこれらのツールは敷居が高くアプリケーションを作る際の工数もとても増えます。
そこで今後私が流行ると考えているフロントエンドの技術をまとめていきたいと思います。

1.HotWire


Rails7に導入されたことで大変話題になった技術でもあります。
ReactやVueなどとは違いHTMLを書くだけでSPAのアプリケーションを作れるのが
最大のメリットです。工数をかけずにゴージャスなUIを作れるのでスタートアップの
企業ではまだまだRailsも現役になると思います。

2.Nuxt.js、Next.js


現時点でも最注目されているjavascriptフレームワークといっても過言ではありませんが、
SEOにも強く用途によってレンダリング方法を切り替えられるこれらの技術は今後さらに需要が
増して行くでしょう

3.Typescript


typescriptはjavascriptに静的な型付けを出来るようにしたプログラミング言語です。
昨今のフロントエンド開発での採用率が高まっています。強烈な型付けにより、コード自体が良質なドキュメントにもなり保守性が飛躍的に上がります。
Typesciptが型付けを目的とした、開発の補助輪としてだけでなく、本番環境でも動くようになるとフロントエンドにおいて一強のプログラミング言語になるでしょう。

まとめ

技術の流行り廃りが早いフロントエンドの技術においては、トレンドを逃さずにすぐキャッチアップしていけるように常にアンテナを張ることが大事だと思います。

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